Gurizou Photography

外人の鼻

4歳の息子を英語教室へ通わせている。
旦那は英語が大の苦手で、早期英語教育にとても否定的な意見を持っている。
よって、私の一存で通わせてるようなものなんだけれど。

で、その英語教室は月1で外国人講師の授業がある。
アイルランド出身の男の先生。

その授業が終わった日の夕飯タイムに、

息子　「ねぇ、かあちゃーん！男のABCの先生のお鼻って、あれ作ったお鼻？」

私　　「え？？」

息子　「だってね～、すごーーーーーっく、
　　　　　こんなに(天狗の鼻を表すようなジェスチャー)長～～～いでしょ？
　　　　　ご本みたいになってるよ？」

私　　　「ピノキオってこと？ははは。」

息子　　「だ・か・ら・、あれは、作ったお鼻？？」

私　　　　「そうやな。作ったお鼻みたいやね。
　　　　　　でも、あの先生のお鼻は本物やで。外国の人だから、お鼻が高いのよ。
　　　　　　目もよく見てみたら？きっと、ブルーやで！」

息子　　「ふ～ん！？」

私　　　　「今度、先生に言って触らせてもらったら？」

息子　　　「うん！」

日本での早期英語教育には賛否両論があると思うので、色々あると思いますが、、

幸いうちの息子は、英語の音に興味があって割と吸収がいい。
子供の頭ってスポンジなんだなと思う。
スポンジだからこそ、気をつけないといけないことも多いと思うけれど。

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