ぐりぞうさんちは仙人風呂までいつもマイカーで行っています。仙人風呂の営業期間は寒さ真っ只中の11月~2月。車のトランクにはチェーンを積んでいます。和歌山で雪?なんてあまりないシチュエーションでしょ?そんな気がしていたのですが、そんなこともありませんでした。
白浜・田辺方面から川湯温泉へと向かう311号線その途中、突然雪景色に激変する地域があります。その景色の変わり様ったら、ほんと「どこでもドア」でも開けたみたいに突然変わるのでビックしちゃいます。で、そこはどこなのかというと。どうやら熊野古道で有名な中辺路という町らしく、その辺りは道路は凍結してるわ、雪は積もってるわでスタッドレスタイヤもしくはチェーンを持ってないと少し心許ない地域なようです。
このお正月(2011年)に仙人風呂へ足を運んだ際も、中辺路辺りは積雪していて道も少し凍結していました。が、とりあえずチェーンは付けずにスムーズに通過。しかし、あなどれないないですよね。中辺路の雪。
地方ラジオ、和歌山877FMの放送でも、中辺路辺りの道路運転には気をつけてくださいって放送を聞いたこともありますし。
そうすると、もしレンタカーをかりて仙人風呂へ行ったなら、積雪が予想される時季はちょっと困ることが起こるかもしれない・・です。どうか気をつけてください。
11月ならまだ雪は降っていないかもしれないので、レンタカーを借りる場合は12月に入る前に行ってしまっておくことをお勧めします。
中辺路の天候が実際どんなものなのか地元民の声をもっと聞ける機会があれば色々情報もあるかもしれないなですが。。一応ネットで調べてみると、中辺路の「なかへち観光協会」公式サイトで現在の中辺路情報を流してくれているみたいです。
実際に仙人風呂まで行かれる方は、サイトチェックしてみて下さいね。
今回、残念なことに中辺路の雪景色を写真におさめていないですが、このサイトの中に雪の写真がたっぷりのっています。
ところで、ふと疑問です。レンタカーでスタッドレスタイヤをはいている車ってあるんですかね?北国地方ならともかく、この和歌山で。